文献レビュー
個人投資に役立つ名著を読み、その主張を当サイトのシミュレーターで実際に検証します。 要約だけで終わらせず、「本当にそうなるのか」を数字で確かめ、日本の制度・市場に 当てはめるとどう読み替えるべきかまで書きます。
ウォール街のランダム・ウォーカー〈原著第12版 株式投資の不滅の真理〉 / バートン・マルキール 訳: 井手 正介
【書評】ウォール街のランダム・ウォーカー(マルキール)— 「債券比率=年齢」は日本でも通用するか
半世紀読まれ続ける投資の古典を読み、第14章の「債券比率は自分の年齢と同程度に」という簡便法を日本の想定値で検証。本書が前提とする米国債の利回りと日本の国内債券の差が、この簡便法に何をもたらすかを実測しました。
2026-08-03約11分
レビューを読む
敗者のゲーム〈原著第6版〉 / チャールズ・エリス 訳: 鹿毛 雄二
【書評】敗者のゲーム(チャールズ・エリス)— 「勝とうとしない」戦略をコスト30年で検証する
インデックス投資の古典『敗者のゲーム』を読み、その中心にあるコスト論を積立30年のシミュレーションで検証。信託報酬 年0.1%と年1.5%の差が30年後の資産に何をもたらすかを実測し、本書がリスクの定義そのものをどう書き換えるかまで読み解きます。
2026-08-03約9分
レビューを読む
📋 このコーナーの方針
- • 引用は原本と照合し、書名・著者・訳者・版を明記します
- • 本の主張のうち、シミュレーターで確かめられるものは実際に計算します
- • 検証できない主張は、できないと正直に書きます
- • 米国発の本は、日本の制度・市場との違いを補って読み替えます
- • 書評であって、特定の金融商品や書籍購入の推奨ではありません