バックテスト実験室
他のツールが「こうなると想定したら」を計算するのに対して、ここは実際に起きたことを並び順のまま使います。都合のいい期間を選べば良い結果が出てしまうので、 うまくいかなかった期間も必ず見てください。
配当再投資・物価調整済み。1871年から。当サイトが持つ最長のデータ
一括は積立と同じ総額を初月に入れて比べます
よく参照される期間
上がった期間だけでなく、報われなかった期間も入れてあります。両方見てください
- 投じた元本
- 1,795万円
- 最終評価額
- 6,856万円
- 年率(内部収益率)
- 7.86%
- 評価額の最大下落
- -44.8%
17,950,000円
68,555,330円
拠出した時期を考慮した利回り
底は 2009-03
元本に対して 3.82倍(+5,061万円)
※ 米国株の月次データは 1871-01 〜 2026-07(1867ヶ月)、為替は 1971-01 〜 2026-07 です。出典は データの透明性レポートに記載しています。
※ 対象は米国株のみで、日本株は含みません。税・手数料は考慮していません。過去にこうだったというだけで、将来を保証しません。バックテストは「当たったように見える」ぶん、想定値のシミュレーションより慎重に読む必要があります。
バックテスト実験室はこんなときに使います
米国株の155年ぶんの実績を、実際に起きた並び順のまま使って積立・一括を再現します。想定値ではなく起きたことなので、報われなかった期間もそのまま出ます。
シミュレーションの数字が現実離れして見える
想定値を置いた計算は、きれいな右肩上がりに見えがちです。実際の相場には、何年も報われない時期や、半分近く減る局面がありました。それを実際の並び順のまま見られます。
「積立なら大丈夫」と言えるのか確かめたい
積立が有利になるかどうかは、始めた時期と終えた時期で変わります。同じ総額でも、一括と積立のどちらが勝つかは期間によって逆転します。
暴落を経験した期間で、自分の計画がどうなったか知りたい
世界恐慌やリーマン・ショックを含む期間を選べば、そのとき積み立てていたらどうなったかが分かります。評価額が最大でどれだけ減ったかも出ます。
できること
- 開始年と終了年を選び、その期間に実際に起きた値動きで積立・一括を再現する
- 同じ総額を「初月に一括」と「毎月つみたて」に分けたとき、どちらが多く残ったかを比べる
- 拠出した時期を考慮した年率(内部収益率)と、評価額が最も落ち込んだ幅を確認する
- 米ドル建て・円建て、物価調整あり・なしを切り替えて、為替とインフレの影響を見る
使い方
使うデータを選ぶ
物価調整済みの米ドル建てが最も長く、1871年から使えます。円建ては為替の影響を含みますが、為替データの都合で1971年からです。
期間を決める
開始年と終了年のスライダーを動かします。「よく参照される期間」のボタンを押すと、失われた10年や世界恐慌など、報われなかった期間にも一度で移動できます。
毎月の積立額を入れる
実際に積み立てている、あるいは積み立てようとしている金額にしてください。一括と比べるときは、この金額に月数を掛けた総額が一括の投資額になります。
投資のしかたを切り替える
「両方くらべる」を選ぶと、同じ総額の一括と積立が並びます。どちらが勝つかは期間によって変わるので、複数の期間で試してください。
結果とグラフを読む
評価額だけでなく、投じた元本の線との差、そして評価額の最大下落を見てください。グラフは年に1点に間引いて描いています。
結果のどこを見るか
- 年率(内部収益率)
- 拠出した時期を考慮した利回りです。積立の成績を「最終額 ÷ 元本」から出すと、後から入れたお金にも全期間ぶんの複利がかかった扱いになり、実際より低く出ます。ここではその誤りを避けています。
- 評価額の最大下落
- いちばん高かったときから、いくら減ったかの割合です。積立を続けていると拠出でも評価額が増えるため、相場の下落率よりは浅く出ます。持ちこたえられる幅かどうかを考える材料にしてください。
- 元本の線と評価額の線が交わるところ
- 評価額が元本を下回っている期間です。長い上昇局面のあとでも、この期間が数年続いた例があります。ここで積立をやめると損が確定します。
- 期間を変えたときの動き方
- 開始年を数年ずらすだけで結果が大きく変わるなら、その結論は期間の選び方に依存しています。ひとつの期間で出た数字を一般論として扱わないでください。
計算の前提
実際に起きた米国株の月次の値動きを、その並び順のまま使います。当サイトの想定値は使わず、乱数も使わないので、同じ条件からは必ず同じ結果が出ます。配当は再投資したものとして計算し、税・売買手数料・信託報酬は考慮していません。対象は米国株のみで日本株は含みません。円建ての系列は為替の影響を含みますが、日本の物価では調整していません。積立は毎月のはじめに買い、その月の値動きを受ける前提です。過去にこうだったというだけで、将来の運用成果を保証・予測するものではありません。
使用しているデータの出典はデータの透明性レポートに、計算の手順は積立実験室の計算方法にすべて公開しています。入力した内容はお使いのブラウザにのみ保存され、送信されません。
よくある質問
なぜ日次ではなく月次なのですか?
無償で再配布できる日次の株価指数が事実上存在しないためです。日次のデータは指数の提供元が権利を持っており、当サイトでは配布できません。月次でも150年以上をさかのぼれるので、長期の傾向を見るには足ります。
日本株や全世界株では試せないのですか?
現在は米国株のみです。日本株の長期の指数データも再配布できる形では入手できていません。円建ての系列を選べば、日本の投資家が受け取る為替の影響までは反映できます。
一括と積立、結局どちらが有利なのですか?
期間によって逆転します。右肩上がりの期間では一括が有利ですが、高値で始まった期間では積立が上回ります。どちらか一方が常に正しいという結論にはなりません。複数の期間で試してみてください。
実質と名目は何が違うのですか?
実質は物価の上昇ぶんを差し引いた後の数字で、名目は差し引く前です。長期になるほど差が開きます。「何年後にいくら」を今の物価の感覚で受け取りたいなら実質を見てください。
この結果をそのまま将来の予測に使えますか?
使えません。バックテストは実際に起きた1つの並び順にすぎず、同じことが繰り返される保証はありません。むしろ実データは「当たったように見える」ぶん、想定値の試算より慎重に扱う必要があります。
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このツールが示す数値は、過去に実際に起きた値動きをそのまま用いた再現であり、同じことが再び起きることを示すものではありません。将来の運用成果を保証・予測するものではありません。特定の金融商品の推奨や投資助言でもありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。詳細は免責事項をご確認ください。